1. 心のブレーキ
無意識による心のブレーキによって、感じにくい精神状態になっています。
これは今までの経験からつくられたものです。
催眠療法の苦手克服プロセスで「心のブレーキ」をゆるめることができます。
「セックスでは感じなければいけない、イかなければならない」というプレッシャーがあると、それがリラックスの妨げになっていて、パートナーに心と体を委ねることが出来ません。
どんなに感じやすい女性でも「感じなきゃ!」とプレッシャーがかかっている時はかえって感じにくい精神状態になります。
催眠で何度もイク感覚を体験していただくと、「こんなすぐイケるんだ」と体が覚えてくれるので、頭を使わずにリラックスしてパートナーに心と体を委ねることが出来ます。
そしてセックスに対する恥ずかしさが勝ってしまい、「感じてはいけない」と無意識がブレーキをかけていることがあります。
すると、感じてしまうこと自体を不安に感じたり、感じて乱れている自分をパートナーに見られないように、快感にブレーキをかけてしまいます。
催眠療法で心のブレーキを緩めていくと、快感が今までの限界を超えて高まっていく感覚を感じることができるようになります。
2. 性感をつかさどる神経
オーガズムは股間で起きるものでなく、脳で起きる現象です。
脳の性感をつかさどる神経を太くすることで、イクために必要な快感を得ることができるようになります。
催眠によってオーガズムを繰り返し、「イクための神経」を太くします。