Hypno orgasm

不感症が改善。すぐ中イキできる催眠療法

あがり症を改善するヒプノセラピー

ヒプノセラピーであがり症を改善する方法について、説明していきます。

記事の対象読者は、ヒプノセラピスト、催眠療法士、または催眠術に興味のある方にむけてかいています。

催眠であがり症を治すのは、実はかなりキツイ体験をしなければいけません。

あがり症にもっとも効果的なのは「曝露療法(ばくろりょうほう)」です。

曝露療法とは自分が不安を感じている状況にあえて身をさらす方法です。

それではまいります。

曝露療法について

高所恐怖症の人が、恐怖症を克服する時にも曝露療法を使います。

「ギリギリ我慢できる高さまであがる」ということを繰り返し、だんだん高いところに慣れていくという方法です。

カウンセラーと一緒に、足がガクガク震えたり、動悸やめまいがするのを我慢しながら、少しずつ我慢できる高さを上げていきます。

恐怖から逃げ続けている限り、その恐怖をなくすことは決してできません。

恐怖に立ち向かい、少しずつ克服する、もっとも確実な方法が曝露療法です。

曝露療法を催眠状態で行うメリット

曝露療法は認知行動療法の手法なのですが、催眠状態で実践することのメリットがあります。

  1. 実際の場所に行かなくてもいい
  2. 時間の限り、負荷を変えて何度でも実践でる
  3. リラックスする暗示で、すぐに普段の自分に戻ってリトライできる

どういうときに「あがる」のか

「あがる」状況は人それぞれなので、一番「あがり」やすいと思える状況や、困っている状況をヒヤリングします。

たとえば、こんな状況はあがりやすいですね。

  • 人前に出てスピーチするとき
  • 自分より目上の人と話すとき
  • 仕事で電話に出るとき
  • 親しくない人に話しかけられたとき

クライアントが克服したい状況を聞いたら、その状況をメンタルリハーサルします。

「あがっている」ときの体の状態

あがってしまうときに起こる、体の変化です。

この体の変化、状態をつかって、曝露中の暗示を強化して行くことになります。

  • 心臓がバクバク動く
  • 手足がガクガクふるえる
  • 全身から汗がでる
  • 顔が赤くなる
  • 声が高くなる

あがり症を治すための催眠

まず中程度の催眠状態まで誘導します。

それから、催眠状態のまま、一番最初のスピーチをしてもらいます。

これがメンタルリハーサル(曝露)になります。

あがる状況への誘導

「あなたの目の前にステージがあります。あなたは今からそのステージで、好きなことについてスピーチをします。そのスピーチを聞くために100人ぐらいの人が集まっています。さあ、ステージに立ちましょう。そしてステージの真ん中にあるマイクを手にとって、あなたの好きなことについてスピーチしましょう」

ポイント

ここで、クライアントの表情や体の変化を確認してください。

この状態だと、ほとんどの人が好きなことについてスピーチできます。

もし、声が上ずっていたら、次の誘導では「どんどん声が上ずっていく」などを暗示すると、臨場感が高まってメンタルリハーサルが効果的になります。

耐えきれなくなるまでどんどん追い込みます。

あがる状況で「あがっている」状況を誘導

「さあ、みんながこちらを見つめています。声がどんどん上ずってくる。一人一人の顔がはっきりと見えます、心臓がバクバクと脈打ってきます。あ、つまらなそうに聞いている人を見つけてしまいました。トイレに行くフリをして帰ろうとしていますね、あなたの全身から汗がふきだしていきます。」

ポイント

どんどん追い込んで、クライアントが耐えきれないと感じたら、腕をひっぱりつつ「ふかーくねむってー。とってもリラックスして休むことができます。」などの暗示で休憩します。

あがっている状況に追い込む際、「頭が真っ白です」「何を言っていいかわからなくなってきます」と暗示すると、恐怖突入ができなくなってしまうのでやめておいたほうがよいでしょう。

あとは、これを負荷を少しずつあげながら、

「人前であがってしまうのは生理的なものだからしょうがないし、あがっててもちゃんと自分の意見を堂々と言えるな。以前はあがることを気にしすぎてたんだな」

と感じられるまでやると、本当のステージにあがって堂々と話すための、心の準備ができています。

できれば、この施術が終わった後、時間を空けずに現実のスピーチをすると、変化が実感できるでしょう。

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