Hypno orgasm

服を着たまま、触らずに気持ちよさを改善します

三日坊主で終わらせない心の使い方

人の心は簡単に変われません、いつもやってないことをやることには潜在的な抵抗が生まれます。心が抵抗して、いつもの自分でいようとするんです。

ふだんしないことをすると、色々やらない理由を考えて結局やらなかったり、次の日にはやらなくなっていたり、いつもの自分に戻ろうとします。

いつもの自分を変えていく、2つの方法を説明していきます。

1. 自己暗示で乗り越える

ふだんしないことをするときに、心の抵抗があることは先ほど説明しました。

心の抵抗は最大静止摩擦に似ています。

やり始めたら、案外すんなりできるものです。

 

たとえば、ふだん掃除機をかけない人が、掃除機をかける場合、無意識が抵抗し、意識に「やらなくていい理由を考えろ!」と命令を出して、「めんどくさいなー」「後でもいいかな」「昨日かけたしまだ大丈夫だろ」「仕事の方が大事」という考えが浮かんできます。

それについて悩んでいる間にテンションが下がり、やんなくていいじゃんってなるんです。無意識が抵抗していることに意識で抵抗するのは難しいんです。

無意識の「やらなくていい理由を考えろ!」という命令で意識に上がってきた「やらなくていい理由」に、「それではダメだ、やらなきゃ」と意識的に対立すると、心の葛藤になり、ストレスが溜まり、テンションが下がり、結局やらなくなります。

 

でも、なんとか掃除機をかけ始めたら、最後までノリノリで掃除機をかけることができます。

最大静止摩擦を乗り越えること、この第一歩を踏み出すために、自己暗示を使います。

 

自己暗示とは、これをやるとテンションが上がる、モチベーションが一瞬でも高まる、そして勇気を出して行動できる行為です。

さきほどの例では、掃除機をかける直前に「好きな曲をかける」や「ガッツポーズをする」とかして、掃除機をかけれるようになれるなら、それがあなたの自己暗示です。

自己暗示は人それぞれ違うので、自分が勇気を出したいときに行ってることをやってください。

勝負下着を履くと積極的になれるのも、スーツの襟(えり)を正すと強気になれるとか、そういうものです。

自分の自己暗示を見つけたら、それをやる。すると、「やらなくていい理由」が意識に浮かんできにくくなります。自己暗示をした直後は「勇気を出せる自分、積極的な自分になれる理由を考えろ!」と意識に命令するので、意識の方も積極的な理由がどんどん浮かんできます。もともとの「やらなきゃ」という思いに対立しない形で「積極的になれる理由」が心を占めるので、行動できるようになります。意識は同時に2つのことを考えられないので、「やらなきゃ」という思いが少しでも生まれたら、すぐさま自己暗示して行動してください。それによって自己暗示を強化していくと、今より大きな力で勇気を出せるようになります。

 

意識と無意識が同じ方向を向いていることによって、心の葛藤が起こりませんし、リラックスして気持ちよく掃除機をかけることができます。

自己催眠で「好きな曲をきく」という選択をする方は多いのですが、音楽を聴きながらやる場合、飽きるまで聴き続けないでください。

せっかく体が勝手に動く状態になっても、曲を終わりにする行為がきっかけてなって作業が止まってしまうことがあります。

自己催眠で音楽を使う場合は、最初の最大静止摩擦を乗り越えるためのきっかけとして使い、体が勝手に動くようになり、もう音楽を止めても作業が止まらない状態だなと感じたら、そこで音楽を止めてください。

2. 心の性質を意識して、変化を少しづつ着実に起こすこと

急に変わろうとすればするほど、いつもの自分でいようとする力が強力になります。

今までやらなかったことを、急に完璧にこなそうとしても潜在意識が全力で抵抗してきます。

1日ぐらいは完璧にできても、2日目は朝起きた時に嫌な感じがするかもしれません。

急に自分を変えようとしたために、寝る直前に「明日も同じことをするのか...」と潜在的に考え、脳が緊張したまま眠ってしまった可能性があります。

朝起きて疲れが取れてない、と感じるのは、脳が緊張していることが原因の一つです。

おそらく、二日目は初日ほど完璧にこなせず、完璧にこなそうと思っていた気持ちが折れ、3日目はできなくなります。

これが3日坊主です

これから話すことは、3日坊主にならずに着実に小さな変化を積み重ねて、完璧の80パーセントぐらいを目指すテクニックです。

家事にかぎらず、長い目で見れば80パーセントを継続していくことは、ものすごい力になりますから、最初は苦しくでも頑張りましょう。

それでは参ります。

いつもと違うことをして、心に柔軟性を持たせる

まずは、小さな変化を起こす自分に慣れるため、普段と違うことをやってみてください。

靴を磨くとか、ジェルワックスからクリームタイプに変えてみるとか、自己催眠に挑戦してみるとかなんでもいいんです。

別に毎日やるつもりはなくても、いつもと違うことをする。

それによって、いつもの自分でいようとする心の性質に柔軟性が生まれます。

その柔軟性を高めていきながら、自分の食べたあとの食器は必シンクに持っていくとか、部屋のどこか一箇所決めたところは整理整頓するとか、自制心につなげていきます。

小さな変化でも、自分の潜在意識が抵抗することがありますが、それに意識の力、この場合は自制心で行動を勝ちとり続けることで、自制することが「いつもの自分」であると心を納得させていくのです。ゆっくりと着実に変化させていくことが大事です。

まとめ

  1. いつもと違うことをして、心に柔軟性を持たせる
  2. 心の最大静止摩擦を乗り越える自己暗示を用意する
  3. 「やりたくない」と感じても自己暗示を使って毎日続けて、自制心を育てる