Hypno orgasm

服を着たまま、触らずに気持ちよさを改善します

脳イキでイケる人と、セックスでイケる人

今話題になっている脳イキってご存知ですか?

脳イキは体に触れることなく、オーガズムさせる技術、現象のことをいいます。

すごい不思議ですよね?

ふつうのセックスでは、体に触れ、性感帯を刺激し、性感を高めながらオーガズムさせるのですから、全く違ったアプローチに思えます。

https://twitter.com/hypno_daiki/status/981877147055808512

オーガズムまでのながれ

ふつうのセックス

  1. 言葉や体を触って安心感で満たす
  2. 性感帯を刺激して、性感を高める
  3. 言葉責めや目隠しや緊縛をして、本能を活性化させる
  4. オーガズム

脳イキ

  1. 言葉で安心感で満たす
  2. 言葉で性感を高める
  3. 言葉責めで、本能を活性化させる
  4. オーガズム

このように比べてみると、ふつうのセックスと脳イキは性感帯に頼るか、言葉に頼るかの違いであることがわかります。

そもそも、オーガズムは股間で起きるんじゃなく脳で起きる現象ですから、セックスで起きるオーガズムも、脳イキで起きるオーガズムも、現象としては同じものです。
言葉によるものか、性感への刺激によるものか、という部分で、頼るという言葉を使ったとおり、セックスの傾向がセックス的か、脳イキ的かという違いであり、それぞれがグラデーションのように重なり合っているため、「これは脳イキである」とか「これはセックスである」とかいう区別をすることはできないと思われます。「セックスよりの脳イキ」とか「脳イキよりのセックス」という棲み分けの違いにすぎません。

しかしこの記事では、分かりやすさを優先して、あえて脳イキとセックスを区別することにします。

どっちもムードが大切

セックスも脳イキも、安心感が共通なのは、安心してないと性感に集中できないからです。

人は安心すると雑念が浮かびづらくなり、一つのことに集中できます。まず心をリラックスさせ、性感に集中できることが必要です。

性感に集中すれば、それを効果的に高めていくことが可能です。

ムードが大切なんです

セックスでイケる人と、脳イキでイケる人の違い

ところで、セックスでイケる人と脳イキでイケる人がいます。

両方でイケる人もいれば、両方でイケない人もいます。

その違いはなんなのでしょうか?

その答えは、心の性質にあります。

ふつうのセックスの方がイケる人

ふつうのセックスの方がイケる人は、性感帯への刺激によってダイレクトに性感が高まる人です。

性感帯を触ることで、「これはエッチな触り方だ」「こんな風に触られたら気持ちよくなっていくだろう」という期待が生まれ、性感がどんどん高まっていく人です。

性感の高まりにブレーキをかけない限り、どんどん気持ちよくなっていきますので、エッチへの無意識の興味が失われないように工夫した触り方や、挿入の仕方を続けると絶頂します。

刺激が強すぎると無意識の興味がエッチでなく抵抗になりますので、絶対に優しくするのがコツです。

性感がエクスタシートランスに変わると、ある程度の痛みが快感に変わることもありますが、その場合も、相手がおこなうエッチなことに対する信頼ができていることが前提です。

信頼があったとしても、度を超えるとエクスタシートランスから自発覚醒しますので、ほどほどにしておいてくださいね。

このあたりは他者催眠状態での術師と被術者の関係と同じです。

脳イキでイケる人

普通のセックスでイケなくても、脳イキでイケる人は、性感帯への刺激によって高まっていく性感に、途中でブレーキをかけている人です。

心のブレーキには、繊細な心の性質が絡んでいます。

ふだん動かない人がダイエットでランニングをはじめても長く続かないように、人の心は急に変わろうとすると無意識が抵抗します。

これを恒常性維持機能(ホメオスタシス)といいます。

いつもの自分でいようとする心の性質です。

イケない状態が長く続くと、無意識にとって「イケない」のがふつうになります。

イケない人がイクことは難しく、オーガズムを得るためにはホメオスタシスに柔軟性を持たせる必要があるんです。

オーガズムというのは通常の意識状態からエクスタシートランスに心が変性することです。変性に抵抗するので、トランスに入らないんです。

ブレーキをかけている状態というのは「心の変化に無意識が抵抗している状態」で、「性感の高まりにブレーキをかけている状態」なんです。

催眠誘導でも、通常の意識状態から催眠状態に変性するときに無意識の抵抗が起こります。その抵抗を回避する技術にも色々あって、現代催眠の抵抗回避と呼ばれているものもその一つです。

ホメオスタシスに柔軟性を持たせるために、目隠しや緊縛などの生理的にトランスを生成する技術を使ったり、脳イキなどの無意識の想像力と被暗示性、抵抗回避をベースとした技術でオーガズムが可能になっているんです。

まとめ

脳イキは想像力と抵抗回避をしながら被暗示性を高めてエクスタシートランスに入れる心理技術であり、想像力を使ったセックスの一つであると私は思っています。

今までのセックスでも、言葉責めで性感をたかめることはあったかと思いますが、脳イキは言葉で性感を刺激する技術に特化した、新しいセックスのブームです。